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2016年 12月 31日

ラテン語基礎コース1.9

Grundkurs 1.9 - 06.06.2015 | 14 Min. | Quelle: BR
Deutung des Todes und Grabbauten
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by strafrecht_bt | 2016-12-31 17:15 | 古典語
2016年 12月 30日

ラテン語基礎コース1.8

Grundkurs 1.8 - 30.05.2015 | 14 Min.
Römisches Rechtswesen, Zwölftafelgesetz
ローマの法制度
In dex tam de se quam de reo indicavit.
tam... quam= so wie
de+奪格
人称代名詞
ego
mei
mihi
me
a me, mecum(cumは後につける)
Ego laboro, tu ambulas.
In dubio pro reo
動詞:直接法・完了・能動態:ドイツ語では過去形に対応することが多い
Hommines mali Miltiadem proditiones accusaverunt.
Summum ius, summa iniuria.
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by strafrecht_bt | 2016-12-30 14:02 | 古典語
2016年 12月 29日

ラテン語基礎コース1.7

Grundkurs 1.7 - 23.05.2015 | 14 Min.
Erziehung der Kinder, Wissensvermittlung und Charakterbildung
ローマの教育
Romae matres filios et filias intra privatos parietes educabant.
Ita filios senatorium morem exemplis docebant.
名詞第3変化(続き)
Disce, puer, virtutem ex me.
命令法には①具体的な命令と②一般的な命令があり、①には現在形が、②には未来形が用いられる。
命令法・現在・能動→山下67頁(②の用法の説明はなし)
sum (esse)の命令法
2人称単数 2人称複数 3人称単数 3人称複数
現在 es esto
未来 esto estate esto sunto
Para cenam et ministrato.
parō= vorbereiten, Vorkehrungen treffen, rüsten (alqd: etw. od. sich zu etw.)
ministrō (minister) = bedienen, aufwarten
さらに③一定の前提条件と結びついた具体的命令の場合も、未来形が用いられる。
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by strafrecht_bt | 2016-12-29 15:48 | 古典語
2016年 12月 28日

ラテン語基礎コース1.6

Grundkurs 1.6 - 16.05.2015| 14 Min. |
Markt und Politik, Kaufleute und Redner
フォロ・ロマーノ(2)フォールムでの演説
In foro videbitis et audietis non solum mercatores, sed etiam oratores.
non solum...sed etiam〜だけでなく〜もまた
第3変化名詞
動詞:直接法・未来・能動態(接続法に未来形はない)→山下99頁以下
a-変化 amo
単数 複数
1 ama-b-o ama-bi-mus
2 ama-bi-s ama-bi-tis
3 ama-bi-t ama-bu-nt
e-変化 moneo
単数 複数
1 mone-b-o mone-bi-mus
2 mone-bi-s mone-bi-tis
3 mone-bi-t mone-bunt
i-変化 audio
単数 複数
1 audi-a-m audi-e-mus
2 audi-e-s audi-e-tis
3 audi-e-t audi-e-nt
子音変化
単数 複数
1 leg-a-m leg-e-mus
2 leg-e-s leg-e-tis
3 leg-e-t leg-e-nt
sum (esse)
単数 複数
1 er-o er-i-mus
2 er-i-s er-i-tis
3 er-i-t er-u-nt
キケロカティリナ糾弾演説から(冒頭部分):全文
Quo usque tandem abutere, Catilina, patientia nostra?
Quam diu furor tuus nos eludet?
Quam diu se effrenata iactabit audacia?
quo-usque いつまで quam-diu どれだけ長く (疑問副詞)→山下312頁
tandem=(doch) endlich, zuletzt
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by strafrecht_bt | 2016-12-28 15:01 | 古典語
2016年 12月 28日

ラテン語の基礎(8)【動詞:直接法/接続法・能動態・未完了過去】

Horatius poeta filius libertini erat. / Dominus servum bonum manumittebat.(G 1.4)
動詞:直説法・未完了過去・能動の変化(山下93頁以下)
現在幹+-ba-+
単数   複数
1 -o,-m -mus
2 -s -tis
3 -t -nt
manū-mittō (manus) (einen Sklaven) freilassen解放する
   単数       複数
1 manumitte-ba-m manumitte-ba-mus
2 manumitte-ba-s manumitte-ba-tis
3 manumitte-ba-t manumitte-ba-nt

sum (esse)→山下95頁
    単数   複数
1 eram ermus
2 eras eratis
3 erat errant

In foro clare oculis tuis videres multos viros et feminas.(G 1.5)
動詞:接続法・未完了過去・能動態の変化→山下255頁
video
単数 複数
1 vide-re-m vide-re-mus
2 vide-re-s vide-re-tis
3 vide-re-t vide-re-nt

sum (esse)→山下256頁
  単数   複数
1 esse-m esse-mus
2 esse-s eesse-tis
3 esse-t esse-nt
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by strafrecht_bt | 2016-12-28 10:44 | 古典語
2016年 12月 27日

ラテン語の基礎(7)【動詞:接続法・能動態・現在】

Pauk mit :Latein G1.2に出てきた【動詞:接続法・能動態・現在】→山下254頁以下
Vendat oleum, si pretium habeat.彼は、価格が良ければ売ろうとするだろう。
vendo (vendere) 売る
単数           複数
1 vend-a-m  vend-a-mus
2 vend-a-s vend-a-tis
3 vend-a-t vend-a-at
habeo (habere)持つ
単数           複数
1 habe-a-m  habe-a-mus
2 habe-a-s habe-a-tis
3 habe-a-t habe-a-nt
amo愛する (ea→eに短縮)
単数           複数
1 ame-m  ame-mus
2 ame-s ame-tis
3 ame-t ame-nt
sum (esse)山下256頁
単数           複数
1 si-m  si-mus
2 si-s si-tis
3 si-t si-nt
用法①意思(山下260頁以下)、②願望(263頁以下)、③可能性(265頁以下)
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by strafrecht_bt | 2016-12-27 23:02 | 古典語
2016年 12月 27日

ドイツのラテン語テレビ講座・基礎コース1.1〜5

ドイツ・バイエルンの教育放送BR-alpha(現ARD-alpha)で1970年代からずっと放映されているラテン語講座(Pauk mit: Latein)が(レーゲンスブルクに住んでいた時、何回か見たが白黒放送なので驚いた)去年から公開されているのを知った。毎回15分くらいで結構進むのは早く、講師はラテン語教師ではなく、Tatortなどにも出ていた俳優(R. Illig)で発音は完全にドイツ語訛りだが、文法的な説明はしっかりしている。
Grundkurs 1.1 - 11.04.2015 | 13 Min.
Bauern, Mägde, Gärten, Landwirtschaft
G1.1:ローマの農業(1)Rusticus arat./Ancillae in horto sunt.名詞a-変化、o-変化(男-us型):奪格の意味(①手段、②分離、③時空の規定)/動詞a-変化、e-変化、i-変化:直説法・現在・能動態
Grundkurs 1.2 - 18.04.2015 | 14 Min.
Viehzucht, Öl und Wein
G1.2: ローマの農業(2)Vendat oleum, si pretium habeat./Agrum aret.名詞o-変化(男-er型/中-um型)/動詞e-型、I-型、a-型:接続法(①可能性、②願望、③意思)・現在・能動/不定法
問題(訳)① Servi vasa lavent.② Vinum in délia divisant.③ Vilicus ferias servet.
Grundkurs 1.3 - 25.04.2015 | 14 Min.
Sklaven, Sklavenaufstände, Cato, Seneca
G1.3:ローマの奴隷制(1) Davis servus est. In praediis Romanotum servi sunt./ Fortuna servis ministeria adssignat(Seneca)./Servos admoveo mensae.
問題(訳)① Servi veinant ad villam. ② Dominus imperat, ut vilicus familiare vestimenta det.
Grundkurs 1.4 - 02.05.2015 | 14 Min.
Horaz, Kaiser ClaudiusG1.4:ローマの奴隷制(2) Horatius poeta filius libertini erat. / Dominus servum bonum manumittebat.形容詞 bonus, -a, -umの変化:pulcherの変化/動詞:直説法・未完了過去・能動の変化
Grundkurs 1.5 - 09.05.2015 | 14 Min.
Forum Romanum
G1.5:フォロ・ロマーノ In foro clare oculis tuis videres multos viros et feminas.所有代名詞(所有形容詞→山下45頁以下)/形容詞と副詞(clarus/clare)→山下223頁以下/動詞:接続法・未完了過去・能動態
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by strafrecht_bt | 2016-12-27 20:04 | 古典語
2016年 12月 27日

トランプの主張を科学的に見ると…

ドイツZDFの11月23日放送の番組Terra X- Donald Trump wissenschaftlich geprüftでトランプが選挙戦などで示した「科学的」主張が科学的根拠を全く欠いていることをミュンヒェン大学 Harald Lesch教授(物理学者)が解説 ZDFのホームページから視聴可能。
1 地球温暖化は中国人の捏造(Die globale Erwärmung ist eine Erfindung der Chinesen)
2 アメリカにはクリーン・コールがあと1000年分以上ある。(Kohle kann auch ganz sauber sein)
*clean coal technology
石炭を燃やしたときに発生する二酸化炭素・硫黄酸化物・窒素酸化物などの有害物質を減少させる技術。高品質石炭の選別、石炭の液化・ガス化、脱硫・脱硝装置、集塵装置などの技術をいう。CCT。→そもそもクリーンコールというものがあるのではなく、排出を減少させる技術(例えば、carbon capture and storage)があるだけで、しかも技術的には非常に困難。
3 自閉症はワクチン接種が原因(Impfungen verursachen Autismus)
*この説の元になった論文Volume 351, No. 9103, p637–641, 28 February 1998: Ileal-lymphoid-nodular hyperplasia, non-specific colitis, and pervasive developmental disorder in children(Dr AJ Wakefield, FRCScorrespondencePress enter key for correspondence information, SH Murch, MB, A Anthony, MB, J Linnell, PhD, DM Casson, MRCP, M Malik, MRCP, M Berelowitz, FRCPsych, AP Dhillon, MRCPath, MA Thomson, FRCP, P Harvey, FRCP, A Valentine, FRCR, SE Davies, MRCPath, JA Walker-Smith, FRCP)はデータ捏造が発覚して撤回されている(RETRACTED)。
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by strafrecht_bt | 2016-12-27 16:39 | 環境刑法
2016年 12月 19日

法と環境13:環境刑法と刑罰論

刑罰論と環境刑法
刑罰論の概観
応報刑論
・規範妥当の保護
予防刑論
・ 一般予防
→消極的一般予防:法益保護?
→積極的一般予防:規範妥当の保護
・ 特別予防:危険性の除去:法益保護?
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by strafrecht_bt | 2016-12-19 16:22 | 環境刑法
2016年 12月 12日

法と環境12:環境刑法の意義

環境刑法
環境刑法総論
環境刑法各論
公害刑法類型
公害による人の生命身体への侵害犯
故意犯:殺人罪・傷害罪・傷害致死罪など
過失犯:業務上過失致死傷罪
特殊事例:胎児性水俣病事例
公害による人の生命身体への危険犯:公害罪法上の犯罪
環境刑法類型
廃棄物処理法
軽犯罪法(1条14号、27号)
鳥獣保護管理法
動物愛護法
海洋汚染・海上災害防止法
水質汚濁防止法
その他

軽犯罪法
第1条  左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
一  (中略)
十四  公務員の制止をきかずに、人声、楽器、ラジオなどの音を異常に大きく出して静穏を害し近隣に迷惑をかけた者
二十七  公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物又は廃物を棄てた者
環境刑法の歴史
公害刑法から環境刑法へ
公害刑法
命令前置制から直罰制へ
水濁法などにおける直罰方式の採用
行政法と独立の公害罪法の制定
公害罪法の制定
最高裁による「排出」概念の限定解釈
環境刑法
環境基本法
廃棄物処理法

直罰制

行政法規に規定される義務に違反した場合に、当該違反行為に対して直接に刑事責任を問う(刑罰の対象とする)制度を指す。水質汚濁防止法や大気汚染防止法の排出基準の遵守義務(=基準超過の排出禁止義務)の違反に例があるように、環境法においても多く用いられている。立入検査の拒否や虚偽報告についても、直罰制となっている。無許可行為に対する罰則も、許可取得義務違反に対する直罰制といえる。環境法においては命令前置制が基本であるが、最近ではそれに加えて直罰化の傾向も顕著である。
(北村147頁、182頁、341頁、360頁、375頁、394頁、499頁)
(1)歴史的にみれば、法律による直接的義務づけの違反に対しては、是正などのための命令を発出しておいてその違反を刑罰の対象とする命令前置制が一般的であった。最近では、それが直罰制に移行する傾向がある。なぜだろうか。
(2)廃棄物処理法16条の2の違反に対しては、かつては命令前置制のみによって対応されていた。それに直罰制が加えられたのはなぜだろうか。
(3)直罰制の適用にあたっては、行政と警察がどのような活動をすることになるのだろうか。

*G8バーミンガム・サミット・コミュニケ(1998年5月15-17日)
はじめに
1.我々8ヵ国の主要な民主主義工業国の元首及び首相並びに欧州委員会委員長は、バーミンガムで会合し、我々自身及び他の諸国において人々に影響を与えている問題について議論した。グローバリゼーションがますます高まる世界において、我々は、より一層相互依存的になっている。我々の課題は、グローバリゼーションのプロセスを進めかつ持続させ、あらゆる地域において人々の生活の質が向上するように、より広範にその恩恵が行き渡ることを確保することである。我々はまた、我々の制度及び構造が世界で進行しつつある急速な技術的及び経済的変化に対応するものであることを確保しなければならない。
2.21世紀の始まりを控えた世界が直面する主要な課題の中で、このサミットは、以下の3点に焦点を当てた。
•環境を保護し良い統治を促進しつつ、開発途上国がより急速に成長し貧困を削減することを可能にし、新興アジア経済の成長を回復させ、安定した国際経済において物とサービスの貿易及び投資の自由化を維持するような持続可能な経済成長及び開発の世界的な達成、(中略)
22.我々は、リヨングループに対し、現在進行中の作業を強化するよう求めると共に、ハイテク犯罪に関する行動計画、資金洗浄に対してとられる措置及び人の密輸に関する共同行動についての進捗を次回サミットに報告するよう我々の閣僚に求める。我々はまた、我々の環境大臣の間で4月5日に意見の一致をみた環境犯罪と闘うための措置を歓迎する。
*環境犯罪対策推進計画
 地球環境を守る取組は、人類存続の基盤として人類共通の課題であり、世界各国の政府、国民が各種の分野において不断の取組を進めていかなければならないことは論を待たない。その様々な取組の中でも、近時、環境を破壊する悪質な行為を環境犯罪ととらえ、犯罪対策の強化を推進する動きが国際的に顕著になっているところであり、平成10年5月に開催されたG8バーミンガムサミットにおいても、「環境犯罪と闘うための措置を歓迎する。」旨のコミュニケが合意されているところである。 我が国においては、ダイオキシンを始めとするいわゆる「環境ホルモン」問題等への国民の関心の急速な高まりが顕著になっていることからも明らかなように環境を守るための取組の強化を求める国民の声がますます高まっているにもかかわらず、産業廃棄物の不法投棄が広域にわたって横行するなど、悪質な環境破壊行為が後を絶たず、大きな社会問題になっている。 そこで、警察としては、産業廃棄物不法投棄事犯や野生動植物の不法取引等の環境犯罪に対する取組を強化し、特に我が国で深刻な問題となっている産業廃棄物不法投棄事犯に対する取締りを当面重点的に行うことにより、環境保全を求める国民の要望に応えることが必要である。そこで、以下のとおり、警察において取り組むべき環境犯罪対策を強力に推進することとする。
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by strafrecht_bt | 2016-12-12 16:07 | 環境刑法