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2013年 06月 14日

〔第18問〕(配点:2)「横領罪」

〔第18問〕(配点:2)=予
横領の罪に関する次の1から5までの各記述を判例の立場に従って検討した場合,正しいものは
どれか。(解答欄は,[No36])
1.横領罪の「占有」とは,物に対して事実上の支配力を有する状態をいい,物に対して法律上
の支配力を有する状態を含まない。
2.株式会社の代表取締役には,同社の所有物について,横領罪の「占有」は認められない。
3.横領罪の「物」は,窃盗罪における「財物」と同義であり,不動産は横領罪の客体とはなら
ない。
4.法人の金員を管理する者が,同法人の金員を支出した場合,同支出が商法その他関係法令に
照らして違法であっても,横領罪の「不法領得の意思」が認められないことがある。
5.業務上横領罪の「業務」には,社会生活上の地位に基づいて反復継続して行われる事務であ
れば,いかなる事務も含まれる。

by strafrecht_bt | 2013-06-14 07:15 | 司法試験


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