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2013年 06月 15日

2013〔第8問〕(配点:2)「詐欺罪」

〔第8問〕(配点:2)「詐欺罪」
詐欺の罪に関する次の1から5までの各記述を判例の立場に従って検討した場合,正しいものは
どれか。(解答欄は,[No14])
1.国や地方公共団体が所有する財物は,刑法第246条第1項の詐欺罪における「財物」には
当たらない。
2.家賃を支払う意思も能力もないのに,これがあるように装って大家をだましてアパートの一
室を借り受けた場合,刑法第246条第1項の詐欺罪が成立する。
3.商品買受けの注文の際,代金支払の意思も能力もないのに,そのことを告げることなく,単
純に商品買受けの注文をした場合,その注文行為が刑法第246条第1項の詐欺罪における作
為による欺罔行為となる。
4.相手方を欺罔して錯誤に陥らせ,これにより相手方から財物の交付を受けたとしても,錯誤
に陥ったことに相手方の過失が認められるときには,刑法第246条第1項の詐欺罪は成立し
ない。
5.知慮浅薄な未成年者を欺罔して錯誤に陥らせ,これにより未成年者から財物の交付を受けた
場合,刑法第248条の準詐欺罪が成立する。




正解

by strafrecht_bt | 2013-06-15 07:56 | 司法試験予備試験


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